今年度、創立10周年を迎える高瀬小学校。
創立2年目から取り組んでいる、「田代太鼓」「仙道番楽」「西馬音内盆踊り」の3つの伝統芸能に挑戦する「高瀬っ子夢キラっとプロジェクト」が今年もスタートしました。
活動初日のこの日は、「田代太鼓」「仙道番楽」「西馬音内盆踊り」を全校児童で鑑賞する「伝統芸能鑑賞会」が体育館で行われました。
▽和太鼓グループ「サウンドリング響」の皆さんによる田代太鼓
▽「仙道番楽保存会」の皆さんによる仙道番楽
▽「西馬音内盆踊保存会」の皆さんによる西馬音内盆踊り
鑑賞しながら手踊りする児童も。
3つの伝統芸能を、皆さん真剣な眼差しで鑑賞していました。
鑑賞会の最後には、各学年の代表児童が感想を発表。
「迫力があった」「動きがきれいだった」など、それぞれの感じたことを伝えてくれました。
今後、3年生以上の児童がそれぞれの伝統芸能を体験し、秋の学習発表会での披露に向けて練習に励んでいく予定です。
仙台から農業体験に来たという男子中学生7人に出会いました。
田植え体験を終え、ひと休みしていたとのことです。
田んぼの中にいるタニシが気に入ったようで、つかまえて観察していました。
「家の近くに田んぼがあったら毎日タニシを捕まえて遊べるのにな~」と話していて、こどもたちにとって魅力が多い環境なんだなと感じました。
軽井沢地区の菜の花畑です。栽培面積は約8ヘクタール。
今年も美しく咲き誇り、多くの人の目を楽しませました。
3月18日、町内の各小学校で卒業式が行われました。
高瀬小学校の卒業式の様子です。
全校児童が出席し、卒業生の門出を祝いました。
涙を流す在校生の姿もありました。
式の後は、最後のホームルームが行われ、担任の先生への花束贈呈や、担任の先生から歌のプレゼントがありました。
最後は、全校で門送り。
在校生も卒業生も、「これからもがんばってね!」と伝え合っていました。
これまでのさまざまな経験を活かし、中学校でもたくさんのことに挑戦してください!
40周年となった今年のゆきとぴあ七曲。写真は、こちらのページに沢山掲載されています。
広報うご3月号の表紙にもさせていただきました。
新郎新婦一行が道の駅うごを出発した頃、旧長谷山邸敷地内特別会場では「雪合戦大会」が初開催されました。
町内外から応募があり、全6チームが参加しました。
チーム対抗戦で、先に相手のコートにある旗を取った方が勝ちです。ボールに当たったらアウトです。
町内チームも健闘しました。
ダイブで旗をゲット!
中学生から大人まで、大変盛り上がった雪合戦大会。
結果は、羽後中学校野球部2年生のチームが、見事な瞬発力を見せ、優勝しました。
来年の開催は未定とのことですが、きっとまた面白いイベントを企画してくれることでしょう!
演歌歌手の岩本公水さんが、実家にある田んぼで毎秋恒例の稲刈りを行いました。
約30年間恒例で行ってきたふるさとでの田植えと稲刈りは、今回が最後です。
高齢化してきた後援会のメンバーが元気なうちに締めくくりたいという岩本さんの思いや、デビュー30周年の節目を迎えることなどから、今回を1つの区切りとしたそうです。
▽今日の日のために作ったTシャツ「公水こまちForever」。
▽今回は訪れたファンの方も一緒に稲を刈りました。
ファンの方々は、地元はもちろん、秋田市や、遠くは栃木県からいらしたとのことでした。
岩本さんは、「大雨による冠水にも負けず立派に育った稲に『ど根性』を感じる。デビュー30周年にむけてエネルギーをもらった気持ちで稲刈りができた」と話していました。
また岩本さんは、今回が最後の稲刈りとなることに対し、「ふるさとに来る機会が減るのはさみしい。農家の娘なので、これからもいろいろな角度から農業を応援していきたい。また、これからも『歌を聞きたい』と思ってもらえるよう、一生懸命歌っていきたい」と話していました。
今月23日には新曲「瀧の恋歌」がリリース予定で、来年4月には湯沢文化会館で30周年記念コンサートも予定しているとのことです。
心配していた雨は、最後まで、小雨がぱらつく程度ですんでくれました。
最後は集まった方全員で、笑顔で集合写真を撮ってしめくくりました。
高瀬小学校の給食の時間におじゃましました♪
今日のメニューは・・・
羽後牛丼!
農林課の事業で、昨年度から年に1回、町内全ての小・中・高校で羽後牛を使った牛丼を提供しています。
この日は、「羽後町まるごと給食」の日でもあり、新成のオクラ、元西のきゅうり、仙道のみそなども給食の食材として使われました。
生産者の皆さんに感謝しながら、おいしくいただくことができました♪
町出身の演歌歌手岩本公水さんが実家にある田んぼで毎春恒例の田植えを行いました。
頭上では時折雷鳴が響いていましたが、振り返れば青空が広がっていて無事に田植えを終えられました。
取材:羽後町地域おこし協力隊 内野 信二
大型連休が明けて1週間が経ちました。
この週末は天気の良く気温も右肩上がりのようで、菜の花畑が見頃になりそうですね。
取材:羽後町地域おこし協力隊 内野 信二
石沢川沿いの桜はもう数日かかるようですが、山間部でも咲き出していますね。
取材:羽後町地域おこし協力隊 内野 信二
曇天でしたので遠くの山は見えないかと思っていました。
車を走らせておりましたら目の前に雪に覆われた鳥海山が現れ思わず撮影。
取材:羽後町地域おこし協力隊 内野 信二
明日は第39回ゆきとぴあ七曲・花嫁道中。
今週の積雪により、七曲峠や到着地の旧長谷山邸は例年に近い雰囲気となりました。
当日お越しになる皆さんは、どうか道中お気をつけてお越しください。
当日の詳細はこちら
まもなく開催される「ゆきとぴあ七曲 花嫁道中」。
最終到着地である旧長谷山邸を訪れてみました。
雪が少ない中、現状の雪の量で工夫しながら、地元スタッフの方が会場設営を行っていました。
日中の気温が高めで、雨が降ることも多く、とても苦労されているようです。
地元の子どもたちが作ったキャンドルウォール。昨年は雪像でしたが、今年は雪の量の関係でキャンドルウォールにしたとのことです。本番では、子どもたちのメッセージが書かれたキャンドルに灯りがともされます。
この三が日、門前では陽射しを感じることが多かった印象です。
取材:羽後町地域おこし協力隊 内野 信二
17日日曜日からの雪で町はあっという間に白くなってしまいました。
月曜日も朝から風が強く、吹雪かと思ったら青空が顔を出してみたりと、なかなか忙しい天気となりました。
取材:羽後町地域おこし協力隊 内野 信二
給食の時間、高瀬小学校へお邪魔しました。
この日は「令和5年度 第2回羽後町まるごと給食」の日で、いつもにも増して地場産の食材を使われた献立になっているとのことでした。
高瀬小は1年生から6年生までが「ランチルーム」へ集まってみんなで一緒に給食をいただくとのこと。
今の給食は白米も出れば牛乳だってパック牛乳で、箸を上手に使って食べるんですね。
(自分の時は先がちょっと割れたスプーンだけでしたし、ほとんどパンでした)
食後はきちんと歯を磨いて元気に教室へ戻っていきました。
取材:羽後町地域おこし協力隊 内野 信二
モヤが晴れて綺麗な青空が見えました。
取材:羽後町地域おこし協力隊 内野 信二
山へ上がってくると色付き方が早いのがわかりますね。
取材:羽後町地域おこし協力隊 内野 信二
上到米出身の演歌歌手・岩本公水さんが「公水こまち」の刈り入れを行いました。
開始直前一時的に雨に見舞われましたが、そこは「晴れ女」力、すぐに天気も回復し眩しい日差しの中で春に植えた稲を丁寧に刈られました。
取材:羽後町地域おこし協力隊 内野 信二
朝、雲海が広がっていました。
こちら↓から動画もご覧になれます。
取材:羽後町地域おこし協力隊 内野 信二
「鎌鼬の里芸術祭2023」が9/3〜4、二日間にわたって田代地区は旧長谷山邸を舞台に開催されました。
初日には西馬音内盆踊り、日本舞踊、インドネシアバンドの演奏と多種多様。
最終日はとび入りダンサーさんや、旧長谷山邸を飛び出し田の中でパフォーマンスをするグループもありました。
取材:羽後町地域おこし協力隊 内野 信二
太平山の林道の途中、綺麗な百合の花が咲いていました。
取材:羽後町地域おこし協力隊 内野 信二
羽後町出身の演歌歌手・岩本公水さんが、ふるさとの上到米地区で、恒例の田植えを行いました。
今回でなんと25回目の田植えです!
植えたコメの品種は「あきたこまち」。あきたこまちにちなんで「公水こまち」と名付けられています。
田植えの後にはお祝い行事の「さなぶり」が行われました。
△さなぶりで提供された「たけのこ汁」。「自分が作った味噌を地元の皆さんに食べてもらいたい」という岩本公水さんの思いが、コロナ禍が落ち着きようやく実現したとのことです。
昨年収穫した公水こまちを使ったおにぎりも提供されました。
△田植えに携わった皆さんと記念撮影。
「お米の苗に負けないように、自分自身も成長していきたい」と話していた岩本公水さん。
7月には新曲がリリースされます。楽しみですね!
田代地区で、恒例の「雪中貯蔵酒の蔵出し」が行われました。平成7年から続いていて今年で29年目です。
一般的に日本酒の新酒のシーズンは冬ですが、雪中貯蔵酒は蔵出しまで室温0度の中で保存され続けているため、初夏のこの時期でも新酒のみずみずしい味わいを楽しむことができます。
△ここにお酒が貯蔵されています。この時期でも、雪のおかげで、貯蔵温度は0度に保たれています。
△力を入れて扉を開けます。
△扉が開きました!お話どおり、中はとてもひんやりしています。
△お酒を運び出します。
△近所の方も毎年手伝ってくれています。
△蔵出しするまでは熟成がストップされた状態で、蔵出しした瞬間からどんどん熟成が進むそうです。
△最後はみんなで試飲!
「昨年とまた違う味わいで、とても美味しい」「つい笑顔になってしまう」と、皆さん笑顔が止まらない様子でした。
酒店店主の菅原さんは、「雪の恩恵を証明するためにこの取り組みを続けている」と話していました。
30年の節目を迎える来年以降も、さらに工夫して取り組んでいくということです!
GW終盤、石沢川の辺りで撮影しました。
取材:羽後町地域おこし協力隊 内野 信二
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